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栗坂某の黒歴史

締まりのないラジオNIKKEIの皐月賞

2009年4月20日

ラジオNIKKEI実況の佐藤泉アナが「アンライバルド!また安藤勝己!!」と決め科白でやらかし、JRA公式の映像ではその部分の音声が消されている皐月賞でありますが、武豊@リーチザクラウンのレース後のコメントもラジオNIKKEIとその他で微妙に食い違っているようであります。

13着 リーチザクラウン(武豊騎手)

「描いていた最悪の展開になってしまいました。短い距離で逃げるなら折り合いがつくんですけどね。これで見ていた人も分かると思いますが、長い距離は向かないですよ」

【皐月賞(GI)】(中山)~3強の明暗分かれる 制したのはアンライバルド - ラジオNIKKEI

(追記)20日の20時頃確認したところ、「短い距離で」以降が削除された模様。

これを読んでマイル路線へ転向か、バレークイーンの仔と橋口師のダービー因縁の対決を見たかったのに、なんてことを思ったわけですが、同日にコメントを掲載したnetkeibaには以下のように書いてありました。

13着リーチザクラウン(武豊騎手)

掛かってしまった。描いていたうちの最悪の展開になってしまった。単騎逃げなら折り合いもつくんだが。

岩田康誠騎手「凄い脚を使ってくれた」 - netkeiba

ラジオNIIKEIの「短い距離で逃げるなら」がnetkeibaでは「単騎逃げなら」になってる。ラジオNIKKEIの「これで?」を含めて読むと文脈的には短い距離だよな、短い距離で逃げるなら→短距離で逃げるなら→単騎逃げなら、とでも聞き間違えたのかななんて思ったりもするも、断定は出来ないので翌朝のスポーツ紙の更新を待つことに。以下各紙掲載のコメント。

武豊騎手は、「描いていた最悪の展開になってしまいました」とうなだれた。「1頭になればフワフワするし、単騎逃げなら折り合いがつくのですが、内に馬がいるとね…」

(中略)

橋口弘次郎調教師も開口一番、「がっくり」と肩を落としたが、すぐに顔を上げて“次”をにらんだ。「単独で馬に任せて行った方がリラックスして走れるかもしれない、と乗り役も言っていた。ダービーには行きたいね。逃げ宣言や」と思い切った逃走策に出ることを示唆する。

【皐月賞】リーチ13着…武「最悪の展開」- SANSPO.COM

サンスポは「単騎逃げ」で、橋口師はダービーへ行く気満々で早々に逃げ宣言。

「単騎逃げなら折り合いがつくんだけど、他の馬も行く気だったから。皆さんも分かったでしょう。逃げなきゃ駄目ということが」と武豊。

武リーチ惨敗「逃げなきゃ駄目」/皐月賞 - Sponichi Annex

スポニチも「単騎逃げ」派。皆さんが分かったのは「長い距離は向かない」ではなく「逃げなきゃ駄目」とのこと。

「単騎で逃げれば折り合いがつくが、内の馬が…」と武。

武豊「最悪の展開」リーチ13着/皐月賞 - nikkansports.com

日刊も「単騎逃げ」派。

「かかりましたね。思い描いた中で最悪の展開。単騎逃げなら、折り合いもついたと思うけど…。内の馬が行っちゃったからね。仕方ない」と武豊。

武「かかりましたね」リーチザクラウン13着…皐月賞 - スポーツ報知

報知も「単騎逃げ」派。

以上の6媒体において、短距離派1に対して単騎逃げ派5とラジオNIKKEI四面楚歌。この手のコメントは記者の手によって口調は変わり、足りない部分を補完したりもするでしょうから、実際に何をどのようなニュアンスで言っているかはその場にいないと分からないのですが、個人的な推測としてはラジオNIKKEIが単騎逃げを聞き間違えた上で補完に失敗したのかなぁなんて思う訳でありますが、はてさて真相は。